習いごと、下手だけど好きな場合
ひとみ・・・小4
ひとみと同じ年の従妹こうたの話です。
こうたはサッカーをやっているのですが
妹の話だと下手のようです。
運動神経は
跳び箱とか鉄棒とかの
見本になるくらいなので
悪くないと思います。
なのでサッカーが向いていないと
結論付けるのがすっきりするのですが
本人、サッカーが好きとのこと。
でも下手だから
親である妹のイライラが日々
増しています。
妹とこうたの会話
「どうしてパスしないの！」
「だってパスって言われてないし」
「どうしてボール持っている人と一緒に
走らないの？」
「だってパスもらえないから」
「近くにいなきゃパスだってもらえないでしょう。
それにこぼれ球のチャンスだってあるでしょう。」
とこんな感じの会話が
帰りの車の中で繰り広げられるそうです。
そしてこの険悪な感じは
夕食まで続くそうで
しまいにこうたが癇癪をおこすそうです。
もうなんだか・・・・
一番良いのは妹がサッカーを見に行かなければ
よいのですが、、、
ただ妹の気持ちもわかるんですよね。
習いごとって時間とお金をかけているので
親としては当然上手くなってほしいと
願うわけで。。。。
ならっているからといって
上手くなるとは限らないのが
つらいところ、
この話の落としどころは
下記になりますかね、、
①サッカーをお友達と楽しく遊ぶ時間であると
妹が割り切る
②妹がこうたを説得して別の習いごとをする
③サッカーのならいごと以外にサッカーを練習する
時間を作ってサッカーが上手くなるようにがんばる
ひとみは幸いにも
バドミントンが大好きで
上達もしています。
好きと上達がうまく比例してくれているので
よかったです。
