遊びと勉強の境界線
学生の頃
遊び→楽
勉強→苦
とずっと思っていました。
我慢して頑張って
勉強したその先に楽しいことが待っていると思っていました。
大学受験の頃
映画のタイタニックが公開され
すぐに観に行きたかったのですが
さすがに受験前に観るのはと気が引けてしまい
受験が終わってからにしようと思って
我慢していました。
とある私大の入試
英語の試験に
な、なんとタイタニックの問題が出ました。
英文でずらずらっとタイタニックのことに
ついて書かれており
最後の注釈に
※iceberg・・・氷山
とありました。
私、タイタニックは船が沈没する話ということは
知っていたのですが
氷山にぶつかって沈没したとは知らなかったんですよね。
なので氷山の文字を見たとき
パニックをおこしました。
”氷山？？私の知っているタイタニックの話ではないの？？”
頭がぐるぐるしておそらく
タイタニックの問題は一問も解けなかったと思います。
結局その大学は英語はめちゃくちゃな点数でしたが
国語が奇跡のフィーバーを起こし
無事に合格できました。
結果論で運の問題なのかもしれませんが
私はあの時映画を観に行った方がよかったのです。。。
このことがきっかけで
遊びは勉強でもある。
勉強は遊びのように楽しいものでもある。
遊びと勉強の境界線はなく
遊びと勉強は混在しているものだと
思うようになりました。
だって知識はどこでつながるかわからないのですから。。
漫画やアニメやゲームやバラエティ番組から
知識を得ることはたくさんあります！
大切なのはなんとなく時間つぶしで見るのではなく
わからない言葉が出てきたら調べるとか聞くとか
意識的に見るということかもしれません。
今、ひとみは”鬼滅の刃”に超はまっています！
遊びは勉強でもあることを頭に入れて
母の私もとことん付き合おうと思っています（笑
我が家の節分
今年の鬼は
下弦の伍 累（るい）だそうで、、、（苦笑
ひとみは蟲柱の胡蝶さんになりきって
鬼退治するとのこと（苦笑
無惨は来ないようです。
