食べていける子どもに育てるには？

ひとみ・・・小6

ひとみは
ピアノとバドミントンは各週２で習っています。

ピアノは将来、ピアニストに！とは思っていなく
お家で近所の子どもたちに
教える先生になれればよいなと思っていました。

バドミントンは
オリンピック選手！とは思っていなく
副業として自分の運動不足解消も兼ねて
近所のバドミントンスクールのコーチに
なれればよいなと思っていました。

今現在どちらにも
なれなさそうな気がしてなりません。

別に頂点を目指しているわけでもないのですが
ひとみは山の五合目あたりにも到達できないのではと
感じています。

将来子どもが少しでも楽に食べていけるように
何かスキルを身につけさせたいと始めた
ピアノとバドミントンですが
今のままでは「ただ習っていた」という
経験だけで終わりそうです。

習いごとの合間に
数学検定や英検の勉強もしていて
我が家としてはよくやっているなと
自画自賛していますが
これらを強みとするならば
これ以上の時間と努力が必要で
そして時間をかけても努力しても叶わないことも
あるということも知っておかなければ
なりません。

子育てだけでも大変なのに
食べていける子どもに育てることの
壁が高すぎます！

情報番組で高学歴でニートという方を
見かけますが
この方の親御さんの気持ちを思うと
なんとも言えない心境になります。

一生懸命勉強してきて
将来ニート。

本人の問題か子育ての問題か。

悩ましいです。