地獄のYAMAHA（ヤマハ）グレード試験②
練習してきてくださいと言われてから
２週間後
（１週お休みでした）
先生から
「ひとみちゃん、初見すごく練習したって聞きました！
えらいです。」
“”いや、先生、練習したことを褒められても
実際まだ全然できていないし。。。”
と思いながら苦笑い
その後
「ただ、ハーモニー聴奏忘れちゃったみたいで
ダメでした。」
ガーン
次から次へと・・・
これ、他のお母さんの前で言われているので
けっこうつらいものがあります。
他のお友達はひとみほど言われていないので。。（笑
ひとみの通っているYAMAHA（ヤマハ）は
試験会場にもなっているので
たまに横の教室でグレード試験をやってたりします。
緊張と不安で泣きながら教室から出てくる子もいて
”明日は我が身”として見ていました。
先生からは
「９級は落ちることのない試験ですが
A、B、Cとランクがあり
やるからにはAを目指したいと思っています。」とのこと
ひとみはYAMAHA（ヤマハ）のほかに
個人のピアノ教室にも通っているので
絶対Aじゃないと・・・という思いでいました。
そのことが私たちを苦しめていきます。
ハーモニー聴奏は練習するテキストがないので
こちらで問題を作る必要があります。
カデンツとか言われるもので
私はさっぱりわからないので
パパが（ピアノ経験なし）が
なんとか問題を作っていました。
メロディー聴奏と
ハーモニー聴奏の練習には
ピアノの他に鍵盤ハーモニカなど
もう一つ楽器が必要です。
パパはiPhone使ってやっていましたが・・・。
「なんでわかんないの、カデンツやってたじゃん」
「なんの音で終わってる？、よく見て！」
怒号が聞こえます。
パパも相当イライラしています。
ひとみも泣いています。
今度はパパから私へ
「大体、親がここまで介入しないといけない習いごとって何なの？？
なんのためにお金払っているの？レッスンでやってくれないの？？」
「・・・その通りなんだけど・・・」
私も泣きそう。。。
