自分の頭で考えずにただ受け入れてしまうこと
「なんで勉強するの?どうして学校に行かなければならないの?
宿題するのはなぜ?」
と都度都度突っかかってくるお子さんの方が将来有望かもしれません。
ひとみは割と受け入れる方で勉強を教える側からしてみれば
とてもやりやすいのですが
なんでも受け入れてしまうことは少し厄介なのです。
受け入れる
つまり頭を使わなくなるのです。
頭を使わなくなると思考力がなくなり
アイディアなどが思い浮かばなくなります。
パパも残念ながらこのタイプで
勉強はできるのにアイディアは出てきません。
小さな例えで申し訳ないのですが
私が体調を崩していたときのこと
茶碗洗いはパパにやってもらっていました。
茶碗洗いが楽しければ全然問題ないのですが
「いつまでも茶碗洗っている気がする」と
本人が言っていたので苦痛だったと思います。
その後、体調がよくなり
私が茶碗洗いをはじめたのですが
私もものすごく苦痛でした。
なぜ3人暮らしなのにこんなに食器があるのかということ
厄介だったのが私たち夫婦の弁当箱
2段弁当で
下の段、下の段の蓋、上の段、上の段の蓋、箸、蓋
6個の部品に分かれます。
そして3つのシリコン製のおかずケース
水筒も3つに分かれます
これが×2
すごい量です。
そもそもお弁当ってお弁当箱に入れないとだめなの??
というところからネット検索したところ
お弁当箱はジップロックで対応という記事を見つけました。
なるほど!
そして我が家のお弁当のおかずは
きんぴらごぼうとひじきの煮物なので
シリコンケースに入れなくてもよいんですよね。
以下の点に変更して茶碗洗いが劇的に楽になりました。
〇お弁当箱をジップロックにする
〇シリコン製のおかずケースの廃止
〇箸は会社で洗うor割りばしを使う
〇水筒はペットボトルに変えて繰り返し使う
パパは
”お弁当はお弁当箱に入れる”
ということを受け入れてしまっているので
ジップロックに変えるという考えは
残念ながらなかったと思います。
ジップロックに変えてから良いことがもうひとつ!
軽いんです!
もっと早くに気づきたかった!
受験勉強は受け入れるが手っ取り早くよいのかもしれませんが
社会にでてから
昔からのやり方を受け入れてしまったら
変化も進化もしないですよね。
受け入れないから新しいものが出てくる。
私たちは
常になぜ?という思考でいなければならないと思います。